ドローン事業
岡山県倉敷市を拠点にドローンによる空撮サービスをご提案しています。
ドローンにより、従来の方法では撮影が難しかったアングルやロケーションが空撮できるようになりました。軽飛行機による空撮に比べ、ローコストを実現しています。さらにリアルタイムで映像確認ができます。また点検や測量など、幅広い活用が可能です。当社ではご要望に合わせた最適な方法で空撮をご提案いたします。
従来の実機(セスナやヘリコプター)による空撮では困難な空域(地上~約150m)での撮影や、立ち入り困難区域での調査・緊急時の機動性など、実機よりも安価でスピーディーな対応が可能です。
圧倒的なリアリティー、小さな子供の目線から遥か上空まで一気に舞い上がる映像美は素晴らしいです!
それは、まるで「人間が鳥になった様に」自由に空を飛んでいるイメージです。ハイビジョン~4Kの高精細な動画まで、ドローンによる空撮は屋内外を問わず画期的な映像と感動をお届けいたします。
様々なシーンでドローン空撮
老朽建築物の調査撮影、工場の煙突ほかプラント空撮、洪水や土砂崩れ、家屋倒壊現場など、立ち入りが制限されているエリアでの状況確認と災害現場の状況確認などをドローンで撮影します。
被災地・法面・がけ崩れ・河川の氾濫状況。建設・土木現場の全体写真。環境調査(足場が悪く、立ち入りが困難な山間部の廃棄物投棄状況の確認)。遺跡調査の航空写真。橋梁や高架・ダムなどの高所やコンクリート壁面のメンテナンス。大型施設の全景と観光案内PR(国立・国定公園・寺院・仏閣・歴史的建造物・観光施設・商業施設・工場・会社など)。各種団体のイベント撮影(道路の開通式・ジャンクションの撮影)。店舗・住宅・マンションの眺望をイメージした販促用写真など、様々なシーンでドローン空撮を行っています。
新聞・テレビコマーシャル・チラシ・雑誌などの広告用媒体撮影など、ドローンを使用した空撮へのニーズは、単なる高所・危険個所の調査に限らず、観光資源や企業のPR活動などに絶大な威力を発揮します。
空撮の安全が確保されるエリアなら、足場の設置もクレーンも不要です。ご依頼主はモニターに映し出されるフルハイビジョンの映像を見ながら撮影指示を出すのみです。自在に飛び回るドローンによって撮影された空撮映像は、新たな広報手段として付加価値を創造します。
ドローン事業一覧
工場・事業所空撮
PR活動の一環として工場や事業所、社屋などの空撮をご提案しております。
セスナやヘリ等の実機よりコストパフォーマンスが高く、空間移動が自由なドローンを活用して、迫力・臨場感のある写真や映像を撮影いたします。
工場や事業所の屋外の外観だけではなくドローンを使用した工場屋内の設備や装置の撮影も可能です。地上動画撮影も対応しておりますので、事業所全体の風景などの撮影も可能です。会社案内映像やリクルート用映像、展示会用映像などに、ぜひご活用ください。
空撮による定期検査
ドローンを活用した空撮による定期検査撮影を行っております。
マンション着工から竣工まで、道路工事などの公共工事の進捗状況、長期間の環境調査まで、静止画や動画による撮影などに対応しています。
進捗状況や劣化状況の把握が容易となります。
マンション眺望撮影
タワーマンションや高層ビルなどのプロモーション目的に高品質素材や撮影を求められる方を対象としています。撮影画像はWEBやチラシなどのほか看板や、大型出力などにも利用可能です。
マンション建設工事前の更地の状態や工事中にロケーションや各階眺望を撮影することで、早い段階でのプロモーション素材を制作することができます。
プロモーション撮影
日頃見ることのない上空のアングルから撮影する映像は美しく迫力があり、立体感を生かした表現やアクセントとしてプロモーション映像の訴求力を上げることができます。
クレーンや足場を設置できない場所、持ち込みできない場所でのプロモーション撮影には最適な撮影機材となります。セスナやヘリコプターによる撮影は基本的にはお任せですが、ドローンはお立ち会い頂きモニターで確認しながら撮影可能なので、法令と安全の範囲内であれば、その場でご指示頂きながら飛行させて撮影することもできます。
農薬散布や種まき
ドローンから農薬を散布したり、種まきを行ったりすることが可能です。
農薬の空中散布は、産業用の無人ヘリコプターが長らく使用されてきましたが、ヘリコプターに比べ安価で小型なドローンの使用が普及しつつあります。
農林水産省が、ドローンを用いた農薬散布のガイドラインを定めたことも、普及の後押しになっています。
一人でも農作業しやすくなるなど労働負担の軽減や、作業効率の向上、コストの削減、健康被害の軽減、作物の安全性の向上など、多くのメリットを得られるのが魅力です。
害獣対策
精密カメラやサーモカメラなどを活用しての害獣の活動範囲の把握や、音を使っての害獣の追い払いなど、害獣対策にも活用できます。
害獣対策には、まず害獣の活動範囲や生息地を正確に把握する必要がありますが、空中から広範囲を探索できるドローンは、効率的に情報を収集できます。
またドローンの飛行音や搭載したスピーカーによって、害獣を追い払うことも可能です。
少人数で広範囲を効率的に対応でき、危険な場所であっても難なく調査・作業できると活用が期待されています。
点検作業
道路、橋梁、トンネル、ダム、送電網などをはじめ、インフラや建造物の点検作業にも有効です。
今まで作業員が目視で行うことの多かった現場でも、ドローンにより安全かつ低コストで点検できるようになると期待されています。
例えば、従来は目視調査を行うのが主流だった送電網の点検作業では、作業員が送電鉄塔に登る必要があるため、送電を止める必要性や墜落事故のリスクがありました。
しかし、ドローンを用いれば、通電状態のまま点検が可能で、作業員が危険に晒されることもありません。
点検の効率化や危険性の回避、経費削減などの観点から、実用化が期待されています。
対角寸法 | 354mm | 350mm | 643mm |
重量 | 909g | 1,380g | 6,140g |
動画解像度 | 【純正付属カメラ】 3840×2160@30fps 1920×1080@30fps |
【純正付属カメラ】 UHD: 4096×2160 (4K) 24/25p 3840×2160 (4K) 24/25/30p 2704×1520 (2.7K) 24/25/30p FHD: 1920×1080 24/25/30/48 /50/60 /120p HD: 1280×720 24/25/30/48 /50/60p |
【ZenmuseZ30カメラの場合】 FHD:1920×1080 25/30p |
サーマルセンサー解像度 | 【純正付属カメラ】 640×512 @30Hz |
サーマル非搭載 | 【ZenmuseXT2カメラの場合】 640×512 336×256 |
最大飛行時 | 約30分 | 約28分 | 約24分 |
ドローン撮影の流れ
株式会社城成では、空撮から映像編集までを一括してご提案しているため、コストパフォーマンスの高い映像制作が可能です。
直接、お伺いさせていただいてのご相談も無料で承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。
STEP1 ご相談
お電話、お問い合わせフォームより必要事項をご記入の上、お問い合わせください。
具体的な内容が決まっていない等の場合でも、スタッフが詳しいお話を伺った上で撮影プランをご提案させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
STEP2 ご提案
ご希望に合わせた形でお見積もりをさせていただき、撮影機材や撮影スケジュールなどもご提案を行います。
ご予算などを事前にお伝えいただければ、それに沿った形でのお見積もりプランをご提案させていただきます。
STEP3 ロケハン
株式会社城成では、事前にロケハンを行うことをおすすめしています。現地にて撮影ポイントや危険個所のチェックを行いながら、お打ち合わせをさせていただきます。
これにより安全性を高めるとともに、より目的に沿った撮影を可能とします。
もちろん、お時間がない場合など、ご要望により撮影当日でのロケハンやロケハンなしでの撮影も可能です。
STEP4 撮影
打ち合わせにて撮影内容を確認後、現地にて映像撮影や写真撮影を行います。モニターにてリアルタイムで撮影映像をご確認していただくことが可能です。すぐにデータを必要とされる場合は現地にて直接お渡しいたします。
※天候不良などで撮影が困難な場合は予備日に順延いたします。
STEP5 編集・加工
映像編集ソフトや画像加工ソフトなどを使い、編集作業を行います。
ご希望に応じてBGMやナレーションを映像に挿入いたします。3DCGやイラストの制作も可能です。
STEP6 納品
簡易的な映像編集であれば、1〜3日営業日以内にデータをご希望に沿ったメディアや出力形式で納品致します。
BGMやナレーション挿入などの場合は、別途納期をお知らせいたします。
●納品方法
1.USBメモリ
ドローンからパソコンを介してUSBメモリーにコピーしてお渡しいたします。
2.MicroSDカード
ご準備いただけた場合、撮影前にドローンに差し込みデータを記録致しますので、撮影後、すぐにでデータをお渡しすることもできます。
3.クラウドドライブ
クラウドドライブからダウンロード形式にて納品させていただきます。
データ形式
写真ファイル形式:JPEG、RAW
動画ファイル形式:MPEG-4、WMV、AVI
※弊社でUSBメモリーやMicroSDカードなどのメディアを用意する場合、別途メディア代をいただきます。
撮影条件 ※法令遵守により下記撮影条件を定めています。
条件 | 撮影NG | 撮影OK |
天候 | 雨、雪、霧などの悪天候時 風速 5m/s以上 視認できない |
晴天・曇り 風速 5m/s以内 視認できる |
時間 | 夜間 日の出・日没前後で視認不可 |
日中 |
離発着 | 安全が確認できない場所 一定のスペースがない場所 |
安全を確認できる場所 |
飛行ルート | 人の往来がある場所 市街地 飛行禁止区域 垂直距離150m以上 水平距離200m以上 視認できない |
人の往来がない場所 私有地 許可を得ている場所 垂直距離150m以内 水平距離200m以内 視認できる |
アクア事業について
株式会社城成では、新事業としましてアクア事業に今後取り組んで参ります。
まだまだ準備段階ではありますが、趣味を活かしてアロワナの飼育をしたり、アロワナ水槽を製作・設置したりしています。
当社の事務所には大きなアロワナの水槽があり、とても珍しいアルビノのアロワナも飼育しています!
アクア事業一覧
アロワナは1億年前から存在していたとされている古代魚です。水族館で飼育されていることも多いですが、設備を揃えれば自宅でも飼育することができます。
しかしアロワナは、成魚になると100cmほどまでに大きく成長するため、120cm以上の大きな水槽で飼育します。大型魚であるため、力が強くジャンプ力も高いので、飛び出し事故を防ぐために蓋の固定は必須です。
また、動物性の餌を好むことから水を汚しやすく、水質を維持するためには『オーバーフロー式』のフィルターが推奨されるなど、飼育設備も大掛かりとなります。
一つ一つの設備を集めるのは大変ですので、アロワナ飼育を始めるときには、これらの要素をすべて満たしたアロワナ水槽セットを利用するのがおすすめです。
アロワナとはどんな魚?
アロワナとは大型の淡水魚で、優雅な泳ぎとメタリックな光沢鱗、流線形のようなシルエットが美しい熱帯魚です。
成長すると1mに迫る大きな身体は荘厳さすら感じさせ、海外でも『龍魚』と呼ばれ多くのアクアリストから愛好されています。
迫力のあるイメージですが、餌を与える際に寄ってくるなど人懐っこい一面もあり、魅力に拍車をかけています。
その半面、神経質な気質を持つことが多く、飼育環境には注意が必要です。
アロワナ水槽の製作・販売
アロワナ水槽とはその名の通り、アロワナ飼育に特化した飼育設備のことです。
大型魚であるアロワナを飼育するため、大きさは120cm以上の大型水槽が主流で、設置場所の耐荷重を考慮し、素材はガラスよりも軽量なアクリル製で制作されます。
アクリル製水槽が採用されている理由には耐荷重の他に、ガラスよりも加工しやすいという特徴が挙げられます。
肉食性のアロワナは水を汚しやすく、フィルターはろ過能力の高いオーバーフロー式が推奨されるため、ほとんどのアロワナ水槽はオーバーフロー式で製造されています。
また、アロワナはジャンプする習性があるので、飛び出し事故を防ぐために、フタには『ボルト留め加工』を施すことが多いです。こうしたアロワナ飼育で必須となる特殊加工をしやすいという点から、アロワナ水槽はアクリル製が主流となっています。
アロワナ水槽におすすめのろ過方式
・オーバーフロー式
最高のろ過能力を持ち、配管の位置を設計できる。ポンプ・ろ過槽が分かれており、故障に強い。
・上部式
オーバーフロー式に次いで酸素供給力が高い。ウールマットが大きく入るため物理ろ過が得意。設置・掃除などのメンテナンスが簡単。
・外部式
動作音がとても静かで、サブフィルターとしても活躍できる。
オーバーフロー式はアロワナが泳ぎやすいように配管の位置を設計することができます。ろ過槽とポンプが独立しているため、好みのろ材量や水流を調節することができるなど、豊富なメリットがあります。
オーバーフロー式、外部式、上部式、どの方式を採用するのが良いかは、飼育者の管理スタイルにあっていて水質を維持しやすい方式を選択するのが一番と言えます。
最終的にアロワナにとって良い環境を維持できるかどうかを考えてご検討してください。